尾崎牧場の黒毛和牛

市場で買い付けた子牛を肥育する一方、2012年からは自社で繁殖も開始。現在は約40%が尾崎牧場生まれです。交配、出産など自然のリズムを大切にした繁殖を行い、出産後も数日で親子を隔離する牧場が多い中、約3ヶ月間は親子一緒に肥育。子牛は母乳で育つことで免疫力が上がり、病気やストレスも最小限に抑えられます。

毎月尾崎牧場からは100頭前後の黒毛和牛が出荷されています。加工処理技術に定評のある地元の食肉処理場にて加工。その後、豊かな経験則を持つ目利きにより、出荷先の特徴に合わせて選び抜かれた黒毛和牛が、焼肉店を営む関連会社「バクログループ」のほか、大手食肉メーカーを通して全国へと届けられます。

和牛の日本一を決める「第11回全国和牛能力共進会」にて日本一に輝いた鹿児島県の黒毛和牛。なかでも尾崎牧場黒毛和牛は、きめ細かな肉質が特徴で、旨みの赤身と甘みの脂のバランスに秀でています。さらに、牛肉のおいしさに深く関わっているオレイン酸の数値が、一般的に50%で高いといわれている中、尾崎牧場の黒毛和牛は平均で57%も含まれています。

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